駄話・23年08月分

23`08/16(水) -20:00-

先日、
Xbox 360Kingdoms of Amalur:Reckoning」で5キャラ目を遊び終わりました。

今回は専業ファイター

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簡単な内容説明

以前遊んだ、オープンワールド系アクションRPGの隠れた傑作。
細かいゲームの説明は、以前の記事をご参照下さい()。

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と言う事で、今回は5年半ぶり5キャラ目のレコニングです。
一応、
レコニングにはリメイク版があるんですが、所有ハードの関係で現状遊べないので、今回もオリジナルのレコニング
まぁ、オリジナルにはほとんど欠点無いので、無理して
リメイク版を試す必要もありませんけど。

とは言え、一切問題が無いかと言えば、そうではありません。
個人的に一番勿体無いと思っていたのが、難易度がNormalとHardしか無く、慣れてしまうとHardですらヌル過ぎる点です(リメイク版には、EasyとVeryHardが追加されたようです)。
そこで今回は、縛りプレイで難易度を高めてみようと、装備類の自作を禁止してみました。
自作そのものは楽しいのですが、素材が揃い出す中盤以降、確実にレア装備なんかより自作装備の方が強いんですよ。
そうなると、折角のお宝に全く価値が見出せなくなり、ただのコレクションになってしまいます。
一部のレア装備はまだしも、セット装備(複数装備する事でボーナスが得られる同一シリーズの装備類)は一気に全部揃う訳では無い為、元々活躍させづらい。
そこで、自作装備を禁止にすれば、セット装備やレア装備の価値も増すし、強過ぎる自作装備が無い為難易度が必要以上に下がらなくて済むのではないか、と考えました。

結果、半分成功。
自作が出来無い事で、特に回復系の宝石を複数嵌める事が難しく、中盤まではかなりダメージコントロールに苦労します。
相応の自作装備が作れれば、早晩ダメージは受ける先から回復するし、MPも使ったそばから回復する。
あんまり喰らうダメージや消費MPを意識しないで戦えていたのが、ちゃんとアイテムによる回復を考えながら戦う事になります。
この点に関しては、充分難易度調整になりました。

ただし、レア装備は一部しか使い物にならず、拾った通常の上位装備に中程度の宝石を付けた武具に敵いません。
セット装備はやはり集まりが悪く、追加コンテンツの初期装備は最序盤で使えますが、それ以外は揃う頃にはすでに基本性能が拾える通常装備に及ばなくなっている。
自作装備を禁止しても、大して相対的な価値は上がりませんでした。
全般、レアアイテムがあんまり使い物になりませんね。

以上の点から、自作禁止は寄与する恩恵が少なかったので、自作と言う楽しみと相殺するほどの価値が見出せませんでした。
拾う自作用アイテムが、全部無価値になっちゃうし。
自作装備ほど強くは無くとも、拾える装備だけでやり繰りしても、中盤以降そこまで苦戦しなかったしな。
この程度の難易度アップの為に自作の楽しみを犠牲にする方が、面白味を低減させてしまいます。
かと言って、自作だけで無く宝石の装着も禁止、レア装備禁止、特殊能力を持った装備禁止、アクセサリー禁止、と縛り要素を延々増やして行くと、難易度は上がるけどただただ辛いだけで面白くありません。
それでは本末転倒。
実際にやってみた上で、自作禁止は無しだと思いました。

ちなみに、今回アビリティはマイトオンリーの専業ファイターで、ブラニの女性。
2キャラ目も戦士でしたが、重装弓兵と言うイメージでマイトxフィネスの二職混合だったので、今回は未プレイの専業ファイター。
武装は、三職混合の時サブとしては使っていたけど、関連アビリティは習得していなかったしあくまでサブだった、ロングソードを選択。
一応、サブで弓を持たせているので、ロングソードに弓と言う、戦士らしい戦士ですね。

性格的には、自分の死について真相を知りたいと強く思っていて、人助けなどは失った力を取り戻し真相に近付く為のものと捉えている。
だから、アデッサとラシーアの分岐では、先にアデッサへ向かいました。
元々戦士として戦いが日常であった名残から、人の生き死にには無頓着。
敵ならば殺す事に一切の抵抗は無いし、無理してまで他人を助けてあげる事も無い。
生前のバックボーンを考えれば、それっぽい性格だと言えますかね。

久しぶりだし、一応マイトオンリー、ロングソードと、アビリティは初めてのものもそこそこあったので、キャラ育成が本当に楽しかったです(^∀^)
で、マイトオンリーだから、トラベラーズ(盗賊)と魔法大学のクエストは無視しましたが、久しぶりだからハウス・オブ・バラッドとウォースウォーン(マイト)、そして追加シナリオであるナロスの牙とデッド・ケル伝説をがっつり遊んでしまった事で、最大の見せ場であるメル・センシア解放戦の頃には、すでにレベルカンストしてキャラ育成がほぼほぼ終わってしまいましたorz
最大の面白味はキャラ育成だと思っているので、終盤であるクルリコン以降は飽きてしまった(^^;
久しぶりとは言え、全くの初見とは違い遊んでいる内に細かい事も思い出して来るし、敵地侵攻以降サブクエストはあれどほぼ一本道みたいなものだし。
本当は、久しぶりに遊んでめっさ楽しかったから、クリア後即フィネスxソーサリー、フェイブレードで6キャラ目を遊ぼう、なんて思いながらプレイしていたんですが、すっかりブレーキが掛かってしまいました。
いやぁ、先に追加コンテンツを遊んでしまうと、レベルが上がり過ぎて駄目ですね。
ナロスの牙とデッド・ケル伝説は、クリア後に遊ぶべきだわ。

と言う訳で、久しぶりに遊んだのでとても楽しかったんですが、途中で飽きが来てしまいペースが落ちて、結局4か月も掛かってしまいました(^^;
キャラ育成が堪らなく楽しいので、途中でレベルカンストしてしまうのは良く無かったですね。
ナロスの牙とデッド・ケル伝説は、本編クリア後にシナリオを楽しむ形で遊ぶのがベターですね。
それから、今回試した縛りプレイの結果、ちゃんと自作して遊ぶ方が良いと思いました。
難しい戦闘を楽しむタイプのゲームでは無いのだし、Hardのヌルさはもう諦めて、自作の楽しさ込みで遊ぶ方が面白いです。
まぁ、可能であれば、
リメイク版のVeryHardは試してみたいところですが。
ともかく、総合的な評価としては、過去に遊んだ
オープンワールド系アクションRPGの中で一番好きなレコニングなので、何度でも声を大にしておすすめと叫べます(^∀^;
興味がおありの方は、是非ヽ(^∀^)ノ


個人的評価
★★★★★(5/5)




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